AYAさんの石けん
先日、HATAYA商会のAYAさんとHATAさんとレシピブックの打ち合わせをしました。
今回は、決まっていない部分を話しあったり、アイディアを出し合ったり。絵心のない私が言うのも何ですが、デッサンで何本も線を描きながら徐々に輪郭をはっきりさせてゆく行程に似ているのかな、と思います。
AYAさんはサンプルの石けんを持ってきてくれました。小さなつぶがちらりと見えるかわいい石けんです。半透明の白い紙をはがすと、とてもよい香り！この石けんのレシピは絶対に真似して作ってみようと思っています。
HATAさんはデザインのサンプルを見せてくれました。ロゴや背表紙など、ディテールにまでプロフェッショナリズムを感じます。本ができたらフレームに入れて飾るかも。それくらいかっこいいデザインです。
そして私。未だに何もかたちにできていません。コラムとレシピの担当ですが、それをどう組み合わせ、どう切り離し、何を入れ、何を省くか・・などあれこれ考え過ぎ、最初から答えを出そうとして、先に進めないでいました。でもAYAさんやHATAさんのサンプルを見せてもらって、私も何パターンかサンプルを用意すればいいのだと気がつきました。AYAさん、HATAさん、どうもありがとう。
１２月の大阪のブッククラブも少しづつ近づいてきました。第２回めは石けん作りのメイン作業である「混ぜる」をテーマに、本をあれこれ見ながら、撹拌道具の比較や撹拌時間に影響のある素材などについて考えていきます。石けん作りは気泡ゼロを目指して、普段は使わない道具で混ぜてみます。お申し込みはHATAYA商会さんまで。
